会山行紀行文 09.10.25(日)
曇り
NO.110 (その1)
雁戸山・1484m
参加者25名
(男性9:女性16)
1908 Y/T

         *多人数のため2回に分けて実施された山行です。 画像は、リーダーの1630 S/Oさん提供です。

≪コースタイム≫
   新潟駅南口6:00=R113・R13・R286=笹谷峠9:35〜北雁戸山(12:10-12:40)5〜笹谷峠14:40
   =入浴=新潟駅南口19:45

 笹谷峠(900m)からのブナ林の直線的なコースを、落葉を踏み分けて長い登りを行く。飽きる頃、眺望の良いカケス峰(1300m)に着くが四面ガスの中である。
 鋸(のこぎり=地元ではガンド)の刃のような”蟻の戸渡り”と雁戸山の岩稜帯は、その険しい表情を競う迫力のコースです。寒気の中、まさに天空の登山でした。

 昼食後、ヤセ岩稜を慎重に下ります。カケス峰ではガスが消えて、遠く山形市街を遠望できました。
復路は、分岐よりなだらかな斜面を爽やかな秋風と紅葉を満喫する、楽しい山行でした。     (おわり)

笹谷峠登り口、ガスリの中仕度をして出発 カケスガ峰もガスり・・・・ 時々ガスが切れてくれることもあった
ありの戸渡りを望む
紅葉は終わっていた
神室岳を望むことが出来た
頂上集合写真。風が強く寒くてブルブル