会山行紀行文 09.10.17(土) NO.101  粟ヶ岳縦走・1293m 参加者19名
(男性5:女性14)
1427 H/N

≪コースタイム≫
  新潟駅南口(6:05)― 加茂水源地駐車場(7:15)…第二貯水池登山口(7:45)…3合目(8:30)…鎖場(9:30)…
  水場(9:55)…砥沢のヒュッテ(10:05)…8合目(10:40)…9合目(10:55)…粟ヶ岳山頂(11:15〜12:20)…午の背(12:35)
  …7合目(13:00)…休憩(13:15〜13:45)…6合目(14:00)…粟薬師(14:05)…3合目(14:35)…五百川登山口(15:10)
  ―新潟駅南口(16:50)

 暫く晴天が続いたので、そろっと雨なのでは?…と心配していたが、杞憂に終わり好天に恵まれる。
6:05、新潟駅南口を出発。1時間10分後の7:15加茂水源地駐車場に着く。ここから1q余りを参加者19名で登山口の第二貯水池迄歩く。ここでは登山口が1合目と表記されている。7:45、登り開始。「蜂」や「熊」に注意との標識あり。

 最近登山道が整備されたらしい、刈り払いされたり、補修されたりしている。道も乾いていて歩きやすい。足下にはツルアリドオシの赤い実。途中休憩もとらずに45分歩き、8:30に3合目に着く。ここから西の方角に富士山のような形の山が見えた。何という名前の山だろうか?、家に帰って調べたが分からなかった。
 鎖場(8:30)、新しい太いロープが追加されていた。慎重に通過し、まもなく水場に着く。水場へ70mと標識がある。ここから急な坂を登りきると砥沢のヒュッテ(標高1049m)10:15着。 トイレの場所が林の中に確保されていた。(新設ではない!?)

 周りの山々も豪華な錦秋。かなりユックリ歩いて登ったのに、11:15粟ヶ岳山頂に着く。ここで大事なことをすっかり忘れていた事に気づく。登る前に楽山会のホームページに掲載の「紀行文」を依頼することを忘れていた!。何人かに御願いしたが「頼み下手」の私が書くことになったのです。「あ〜あ、お天気の神様に見放された」と思ったが何とか救われ、山行が出来た恩恵だから「紀行文」書くくらいは…ショウガナイカ。ここから、ようやく写真を撮り始める。

 12:20、19名で集合写真を撮って下田ルートへ下山し始める。急降下の後、12:35馬の背。紅葉の盛り。道の脇にツルリンドウの赤い実、漆の鮮やかな赤。

 7合目を通過し、少し狭いが全員が腰を下ろして大休憩(13:15〜13:45)をとる。残っていたお湯を暖め直して熱いコーヒーを飲む。かなり下ったので紅葉には少し早いが、「山」と「熱いお茶」で至福のひと時を過ごす。
 粟薬師通過、途中ブナの林を快適に歩く。最後に沢沿いの道を1qくらい歩き、予定より50分早く五百川登山口に到着した。会員1人1人のサポートに支えられ、無事山行終了。 明るいうちに新潟駅南口16:50に着く。    (おわり)