会山行紀行文  09.07.5(日)
晴れ
NO.55 協力して全員完登する。
大源太山・1598m 1765 H/K

 上越のマッターホルンと呼ばれている大源太山に会山行で行ってきた。参加者は23名(男12・女11)、今日は田中リーダーの初山行である。道中、三条付近で突然の驟雨。しかし長岡まできたら降ってなくてほっとする。

(大源太山、七ツ小屋山、武能岳の遠望)
 登山口の駐車場はかなりの車がいる。支度をして8時20分に出発。渡渉地点までは緩やかな道。順調に歩く。川の水量が少ないので、ロープに頼って渡るメンバーを尻目に浅いところをざぶざぶと渡る。
 
(北沢の渡渉点)                       (山頂から七ツ小屋への急登)
 やがて急登、これが延々と続く。千メートルを越えるあたりから足の攣る人、体調不良を訴える人が出始めた。荷物を分担したり、励ましたりしながら山頂目前の鎖場まで何とかきた。しかし辛そうなのでザックを担いでやる。百メートルも行かないうちに、ギブアップの声。仕方なく4人を残し、おいらとLLの二人は遅れて山頂到着。11時20分だった。皆より10分遅れ。
 
(ニッコウキスゲ)                        (弥助尾根の急登)
ビールを飲んでいるうちに残した4人も上がってきた。良かった! 展望はガスでさっぱり。花もゴゼンタチバナ、アカモノ、等が散見されるだけ。12時30分に下山開始。急登を慎重に下りやがて渡渉点、少しほっとする。14時50分無事下山。
 
(アカモノ)                           (ゴゼンタチバナ)

(弥助尾根下りからシシゴヤノ頭.)

帰りは例により、入浴、コンビニで酒を仕込み、楽しく帰ってきた。田中リーダーの初 山行も無事終了。
新潟駅到着17時25分。         (おわり)