会山行紀行文 | 09.05.30(土) | NO.38 | 東北のマッターホルン | |
祝瓶山・1417m | 1833 M/N |
*写真提供は1862Y/Iさんです。
朝日連峰の展望台。祝瓶山への初挑戦です。参加者は19名(男15・女4)
標高1417mということですが、粟ヶ岳の登りよりはるかにキツイ登りの連続、さてどうなることかと不安が先立ちます。幸いにも、風が少々強いものの曇り空ながら空も明るくなってきて、この分なら雨の心配はなさそう。
マイクロバスで新潟から国道113号を走り、山形に入って小国町から登山道に入る。
頂上はガスってますが元気いっぱい、あと一息で ホッと一息、頂上到達。なあ〜にも見えない
頂上です。 けれど、満足満足。
一週間ほど晴れの日が続いた登山道は乾いていて、快適な登りとなりました。
歩き始めて10数分、つり橋も渡り終わり流れに沿った平坦な道と別れて、いよいよ急登が始まった。
皆さん、心地よい汗を流しながら、もくもくと快調に登る。途中、アカヤシオ、アヅマシャクナゲ、シラネアオイ、それにカタクリまでが出迎えてくれた。
下山にかかると、何と雲が晴れてきました。 風を避け、一の塔でお昼にしました。狭い
朝日連峰がチラリと雄大な姿を見せてくれました。 岩場ですが楽しいスペース、相変わらずの賑やか
なお昼になりました。
天気予報通り、深いガスの為に頂上は眺望がきかない為、わずかに下った場所で昼食となった。この辺りからは広く遠くまで見通せる雄大な山並みが美しく姿を見せてくれた。朝日連峰の雄姿も存分に楽しめた。
和気あいあいの時を過ごし下山となった。
荒川にかかる吊り橋、行きも帰りもここを渡ります。 頂上での集合写真。ガスっていても美男美女の
恐いなどと言っていられません。先頭を切って 笑顔が素適です。
リーダーが渡ります。
オット、カメラマンはどこに居た?
朝早くから細かく気配りをして頂き、小池リーダーには感謝の気持ちを送らせてもらいます。ありがとうございました。