会山行紀行文 2008.7.20-21 NO.52
会津駒ケ岳・蒲生岳 今年一番の暑さ! 会津の二峰に登る
1765 H/K

【20日】
会津駒ケ岳 意外に時間をくい予定より30分遅れ、しかも登山口まで入れず、10分ほど
余計に歩かされた。水場までの前半はかなりの急登。
幸い日差しはなく助かる。湿原に出るまでは花はなし。わずかにマイズルソウ、ゴゼンタチ
バナなどを散見。
  
12時過ぎにようやく湿原に出た。駒の小屋前で昼食。湿原にはハクサンコザクラ、チングルマ、
ワタスゲ、イワイチョウ・・・等々。昼食後点呼をとり木道をゴトゴトと歩き山頂へ。
山頂は人多し。 写真を撮り、小屋前に戻り下山にかかる。
  


水場まで下り休憩とするが、ここで一人居ない事に気づく!。
間違って中門岳に向かってしまったらしい。幸い、石井、藤井両リーダーの活躍により、無事を
確認。リーダーとして反省しきり。
時間的には予定より早く終了。桧枝岐の宿で宴会し就寝。 バタンキュー。

【21日】
蒲生岳 朝ゆっくり出発。でも暑い(今年一番の暑さだったらしい)
9時15分に登山開始。会津のマッターホルンの異名通り、急登を汗をしたたらせて登るが、
一人二人と脱落、熱中症だ。10時40分ようやく山頂。しかしトップとラストで40分の開き。
全て暑さのせい。

昨日と異なり、360度の絶景を堪能し下山。スリル満点の鎖場を通過しようやく登山口に
戻った。清水の旨いこと。こうゆう時はビールより水が旨い。地元の保養センターで入浴。
途中で遅い昼食(蕎麦)をとり帰路につく、が またまたアクシデント、高速道事故で通行
止め。
18時30分やっと駅南到着。結果オーライだが、真夏の登山は考えものだ。