自然保護活動
レポート・紀行文
2015年
 3.22(日)
新潟中央公民館
402号室
9:30〜16:30

参加者 (レポート) 2070 S/F 
25名
(新人20名・講師5名) (写真) 2070 S/F
≪受講者≫  
1955 M/S 2205 M/N 2214 J/M 2215 N/M  2216 S/K
2217 T/M 2218 K/H 2219 K/I 2220 H/O  2221 I/S
2222 Y/M 2223 F/T 2224 S/K 2225 Y/T 2226 E/T
2227 K/K  2228 K/T 2229 Y/K 2231 E/I 2232 S/K
≪講師≫        
 1866 S/T  781 M/M 1861 K/Y  1862 Y/I  2070 S/F 
≪レポート≫(プログラムに沿って)

1)自己紹介

 M研修部長のオープニング挨拶に続き、参加者各位(受講生・講師)の自己紹介があった。

 今回は多数の参加でもあり一人あたりの紹介時間は少なかったがそれぞれ特徴ある挨拶があった。

 今後の活躍を期待したい。
2)会長挨拶・会員の心得(講師:1866 S/T)

 ・入会された皆さんには同じ活動をしていくために、
  @会のルールを理解       A山の知識を吸収
  B体力の維持向上に努める  C会員相互の助け合い
  D安全登山を楽しむ 
 ・楽山会も来年は40周年を迎えます。
 ・皆さんのお声掛けで一人でも多くの会員を増やしたいものです。
≪会員として留意点≫
 1、「会員のしおりを」よく読んで理解して頂きたい
 2、総会には是非出席して欲しい
 3、「楽山だより」「山行コース案内」は必ず目を通してほしい
 4、会の様々な業務は全てボランティアです、いずれ自分もとの気持ちでいて欲しい。
 5、集中登山にも積極的に参加してほしい
 6、会員の広場について
 7、已むえない理由の場合は仕方は無いが極力休会は避けて欲しい
 7、休会と退会について(極力休会は避けて頂きたい)
 8、リーダーから紀行文作成の依頼がありましたら気持ちよく受けましょう。
 9、緊急伝達手段としてのパソコンや携帯のメールアドレスを登録しましょう。
≪会山行の留意点≫
 1、参加者一人一人が「自分も責任者」の気概を 
 2、会山行では様々な役割がありますが、指名された場合皆の為に喜んで受けましょう。
 3、山は自己責任の考え方
 4、楽山会の参考はツアーではない(リーダーに頼りすぎない)
 5、「一人はみんなの為、みんなは一人の為に」
 6、自己グレードに適した山行に参加              他 

3)会山行の計画と実施(講師:1862 Y/I)
 1、計画から実施、事後処理について
   ・楽山会の山行とは       ・山行の種類     ・企画実行部の役割   ・会山行のプロセス       ・その他

 2、山行への参加と留意点
   ・山行種別            ・グレード        ・申込みと山行での協力

 3会山行に於ける心得と注意事項
   ・日常の体力維持向上     ・積極参加       ・下調べが重要      ・家人に伝える        ・リーダーに従う
   ・必須携帯品           ・荷物の軽量化    ・リュックの担ぎ方     ・靴ひもの結び方      ・集合時間の厳守 
   ・役割分担と協力        ・休憩の取り方     ・体調不良が生じたら   ・隊列について       ・忘れ物について   他  、

4)、事務局より(講師:2070 S/F) 
 1、ホームページについて(役割、トップページ〜各リンク、紀行文などの投稿について 他)
 2、スポーツ保険と任意保険について
 3、アドレス登録について(インタネットアドレス・携帯アドレスについて)
 4、各種届出、申込み、投稿 の窓口について

5)、登山に於ける危険と対策 (講師:1862 Y/I)
 1、山のリスク(山の危険・登山者の危険・動物の危険)
 2、事故の要因(体力、技術、知識の不足・リスク管理、危険予知の不足・体力技術の過信・気象の変化)
 3、事故の原因(道迷い・転落滑落・疲労・病気・天候 他)
 4、安全登山の為のセルフレスキュー
 5、事故時のセルフスキュー 

6)、登山の基礎知識(講師:1861 K/Y) 
 1、登山の歩き方
   @良い歩き方
   ・バテない(疲れにくい)
   ・身体を傷めない(筋肉痛などを生じさせない)
   A中高年登山
   ・登山は大きな筋力を要さないし、男女差も少ない
   ・中高年登山の敵はスピードと重量
   Bどうすればゆっくり歩けるか
   ・ゆっくり歩き、計画的に休む(疲れたから休むのではない)
   ・計画的に補給する(飲料・行動食 等)、“渇く前に飲む”
   ・荷物、整備は出来る限り軽くする
   ・つま先で地面を蹴らず、べた足で歩く、段差を低く歩く
   ・下りの負荷を分散する(ストックの活用、日ごろの訓練)
   Cパーティーでの歩き方
 2、 地図情報とコンパス 
   @地図の使い方と登山で使う地図
   A地図の使い方(読み方、地図と現地)
   Bコンパスの使い方
   ・使うコンパス
   ・コンパスで出来ること
   ・上手に使うには
  3、ロープの使い方
    @もやい結び
    Aエイトノット
    B巻き結び   他

  4、山行時の装備について  他

7)質疑応答、楽山会の歌(講師:781 M/M))

 ・全体に関する質疑応答

 ・楽山会の歌を参加者全員で合唱。


 次回は高立山での実施登山研修が予定
 されており、今回参加者の参加を期待し
 研修会を終了した。