2)会長挨拶・会員の心得(講師:1866 S/T)
≪挨拶≫
・団体行動のルールを守り、山の知識を吸収し、体力の維持向上、相互に助け合い、安全登山を楽しみましょう。
≪会員として留意点≫
1、「会員のしおりを」よく読んで理解して頂きたいし、連絡事項の場合は氏名の頭に会員番号
必ず付して欲しい。
2、総会や懇親会には是非出席して欲しい
3、「楽山だより」「山行コース案内」は必ず目を通してほしい
4、会の様々な業務は全てボランティアです、いずれ自分もとの気持ちでいて欲しい。
5、会山行や集中登山にも積極的に参加してほしい
6、会員の広場について
7、已むえない理由の場合は仕方は無いが極力休会は避けて欲しい
8、リーダーから紀行文作成の依頼がありましたら気持ちよく受けましょう。
9、様々な伝達手段としてのパソコンや携帯のメールアドレスを登録しましょう。 ≪会山行の留意点≫
1、参加者一人一人が「自分も責任者」の気概を
2、一人一人が知的登山を心がけて欲しい。
2、会山行では様々な役割がありますが、指名された場合皆の為に喜んで受けましょう。
3、山は自己責任の考え方
4、楽山会の参考はツアーではない(リーダーに頼りすぎない)
5、「一人はみんなの為、みんなは一人の為に」
6、自己グレードに適した山行に参加 他 |
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3)会山行の計画と実施(講師:1862 Y/I)
1、計画から実施、事後処理について
・楽山会の山行とは ・山行の種類 ・企画実行部の役割
・会山行の計画からフォローまでのプロセス ・その他
2、山行への参加と留意点
・山行種別 ・グレード(山行グレードと個人グレード)
・申込みの方法と山行当日での行動と協力 ・キャンセルについて
3会山行に於ける心得と注意事項
・日常の体力維持向上 ・積極参加 ・他人任せにしない(下調べが重要)
・家人に伝える ・リーダーの指示に従う ・必須携帯品(雨具、ヘッドランプ)
・携帯電話の持参 ・常備薬、緊急用品 ・荷物の軽量化
・集合時間の厳守 ・お色直し、休憩 ・隊列での行動について
・ストックの扱い方について ・忘れ物について ・登山中のコウモリ傘 他
4、ザックの背負い方、靴紐の結び方 他 |
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4)、事務局より(講師:2070 S/F)
1、ホームページについて
・役割、トップページ〜各リンク、紀行文などの投稿について
・ホームページの実際(ページ見本) 1、各種届出、申込み、投稿 の窓口について
・各項目の受付担当窓口を間違わないように
2、スポーツ保険と任意保険について
・入会時入ってもらっているのがスポーツ保険で会山行時有効
・任意でお勧めしているのが様々な山岳保険(傷害保険を含む)
3、各種届出、申込について
・会員個々人のデータ変更に関して(グレード、住所 等の変更)
・会が運営する行事(会山行、総会、研修 等)への申し込み先
・他
4、アドレス登録について(インタネットアドレス・携帯アドレスについて)
6.、知っておきたい山岳情報について
・登山コースやルート
・コースタイム(標準時間等)
・登山口までのアクセス(道路規制を含む)
・山小屋、テント場等
・天気予報 |
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5)、登山に於ける危険と対策 (講師:2051 S/T)
1、山のリスクと危険
・山そのもの、登山者が起因、動物に関して
2、山の事故の要因
・体力、技術、知識、リスク管理、気象の変化
3、事故原因 他
4、何故迷うか
・勉強不足、地形図不携帯、道標の未確認、前の人の足跡しかみない、おしゃべり
5、滑落、転落、転倒(防ぐには余裕ある計画 他)
6、猪熊隆之講師(ヤマテン)の講義内容から
・気象遭難 (低体温症 ・落雷 ・沢の増水)
7、野生動物による危険と対策
・熊 ・スズメバチ
・ヒル ・マダニ ・毒蛇
8、山登り10訓(資料配布)
9、装備品(レスキューシート)
10、春季集中登山について
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6)、登山の基礎知識(講師:1861 K/Y) 1、登山の歩き方
@良い歩き方
・バテない(疲れにくい)
・身体を傷めない(筋肉痛などを生じさせない) A中高年登山
・登山は大きな筋力を要さないし、男女差も少ない
・中高年登山の敵はスピードと重量
Bどうすればゆっくり歩けるか
・ゆっくり歩き、計画的に休む(疲れたから休むのではない)
・計画的に補給する(飲料・行動食 等)、“渇く前に飲む”
・荷物、整備は出来る限り軽くする
・つま先で地面を蹴らず、べた足で歩く、段差を低く歩く
・下りの負荷を分散する(ストックの活用、日ごろの訓練)
Cパーティーでの歩き方
2、 地図情報とコンパス(詳しくは来年4月の高立山で)
@地図の使い方と登山で使う地図
A地図の使い方(読み方、地図と現地)
Bコンパスの使い方
3、ロープの使い方(詳しくは来年4月の高立山で) |
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7)質疑応答、楽山会の歌
・全体に関する質疑応答
・楽山会の歌を参加者全員で合唱。 |