2)会長挨拶・会員の心得(講師:1866 S/T)
・入会された皆さんには同じ活動をしていくために、
@会のルールを理解 A山の知識を吸収
B体力の維持向上に努める C会員相互の助け合い
D安全登山を楽しむ
・楽山会も来年は40周年を迎えます。
・皆さんのお声掛けで一人でも多くの会員を増やしたいものです。 ≪会員として留意点≫
1、「会員のしおりを」よく読んで理解して頂きたい
2、総会には是非出席して欲しい
3、「楽山だより」「山行コース案内」は必ず目を通してほしい
4、会の様々な業務は全てボランティアです、いずれ自分もとの気持ちでいて欲しい。
5、集中登山にも積極的に参加してほしい
6、会員の広場について
7、已むえない理由の場合は仕方は無いが極力休会は避けて欲しい
8、休会と退会について(極力休会は避けて頂きたい)
9、リーダーから紀行文作成の依頼がありましたら気持ちよく受けましょう。
10、緊急伝達手段としてのパソコンや携帯のメールアドレスを登録しましょう。 ≪会山行の留意点≫
1、参加者一人一人が「自分も責任者」の気概を
2、会山行では様々な役割がありますが、指名された場合皆の為に喜んで受けましょう。
3、山は自己責任の考え方
4、楽山会の参考はツアーではない(リーダーに頼りすぎない)
5、「一人はみんなの為、みんなは一人の為に」
6、自己グレードに適した山行に参加 他 |
|
|
3)会山行の計画と実施(講師:1862 Y/I)
1、計画から実施、事後処理について
・楽山会の山行とは ・山行の種類 ・企画実行部の役割
・会山行のプロセス ・その他
2、山行への参加と留意点
・山行種別 ・グレード ・申込みと山行での協力
3会山行に於ける心得と注意事項
・日常の体力維持向上 ・積極参加 ・下調べが重要
・家人に伝える ・リーダーに従う ・必須携帯品
・荷物の軽量化 ・リュックの担ぎ方 ・靴ひもの結び方
・集合時間の厳守 ・役割分担と協力 ・休憩の取り方
・体調不良が生じたら ・隊列について ・忘れ物について 他 、 |
|
4)、事務局より(講師:2070 S/F)
1、ホームページについて(役割、トップページ〜各リンク、紀行文などの投稿について 他)
2、登山に関する様々な情報(計画〜実施に至る情報の収集に関するサイトとその使い方)
3.、アドレス登録について(インタネットアドレス・携帯アドレスについて)
4、スポーツ保険と任意保険について
|
5)、登山に於ける危険と対策 (講師:2051 S/T)
1、遭難発生状況における中高年の割合や遭難内容の分布について
2、なぜ、道に迷うのか
⇒コースの勉強不足、読図力の不足、標識や道標の未確認、おしゃべりに夢中 他
3、道迷いの対策
⇒地図とコンパスを使い位置確認をする習慣を
⇒救助要請の大半は携帯電話
⇒携帯にGPS機能があればいい
4、気象遭難TOP3
⇒低体温(風、濡れ、低温が3大要素 他)
⇒落雷(.落雷に遭遇した場合)
⇒沢の増水
5、山における危険度が高い動物について(スズメバチ、蛭、毒虫、クマ 等) |
|
6)、登山の基礎知識(講師:1861 K/Y)
1、登山の歩き方
@良い歩き方
・バテない(疲れにくい)
・身体を傷めない(筋肉痛などを生じさせない)
A中高年登山
・登山は大きな筋力を要さないし、男女差も少ない
・中高年登山の敵はスピードと重量
Bどうすればゆっくり歩けるか
・ゆっくり歩き、計画的に休む(疲れたから休むのではない)
・計画的に補給する(飲料・行動食 等)、“渇く前に飲む”
・荷物、整備は出来る限り軽くする
・つま先で地面を蹴らず、べた足で歩く、段差を低く歩く
・下りの負荷を分散する(ストックの活用、日ごろの訓練)
Cパーティーでの歩き方 |
|
|
2、 地図情報とコンパス
@地図の使い方と登山で使う地図
A地図の使い方(読み方、地図と現地)
Bコンパスの使い方
・使うコンパス
・コンパスで出来ること
・上手に使うには
3、ロープの使い方
@エイトノット 他
4、山行時の装備について 他 |
|
7)質疑応答、楽山会の歌(講師:781 M/M))
・全体に関する質疑応答
・楽山会の歌を参加者全員で合唱。
来年予定の高立山での実施登山研修に関して参加を要請し、参加者の山行参加を期待し研修会を終了した。 |
|
|