自然保護活動
レポート・紀行文
2022年
 3/21(月・祝)
曇り
新潟中央公民館
403号室
9:10〜16:30

参加者 (レポート)2070 S/F
24名
(新人19名・講師5名) (写真) 2070 S/F
≪受講者≫(19名)    
2402 Y/E 2406 Y/M 2408 M/A 2414 K/N 2418 N/A 2423 S/S
2425 M/I 2426 S/K 2427 A/H 2428 K/N 2429 M/K 2430 H/I
2431 Y/K 2432 E/M 2433 S/I 2434 Y/M 2435 N/S 2436 E/O
2437 T/Y  
≪講師≫(6名)        
1866 S/T 1861 K/Y 1862 Y/I  2131 Y/S 2070 S/F 
≪レポート≫(プログラムに沿って)

 今年はコロナ渦ですが通常開催をすることが出来た。

1)自己紹介

 Y研修部長のオープニング挨拶に続き、参加者各位(受講生・講師)の自己紹介があった。
 今回は、19名参加だった。

2)会長挨拶・会員の心得(講師:1866 S/T)
≪挨拶≫
 ・団体行動のルールを守り、山の知識を吸収し、体力の維持向上、相互に助け
  合い、安全登山を楽しみましょう。
≪会員として留意点≫
 1、「会員のしおりを」よく読んで理解して頂きたいし、連絡事項の場合は氏名の
   頭に会員番号必ず付して欲しい。
 2、総会や懇親会には是非出席して欲しい
 3、「楽山だより」「山行コース案内」は必ず目を通してほしい
 4、会の様々な業務は全てボランティアです、いずれ自分もとの気持ちで。
 5、会山行や集中登山にも積極的に参加してほしい
 6、会員の広場について
 7、已むえない理由の場合は仕方は無いが極力休会は避けて欲しい
 8、リーダーから紀行文作成の依頼がありましたら気持ちよく受けましょう。
 9、様々な伝達手段としてのパソコンや携帯のメールアドレスを登録しましょう。
≪会山行の留意点≫
 1、参加者一人一人が「自分も責任者」の気概を 
 2、会山行では様々な役割があります、指名された場合は喜んで受けましょう。
 3、山は自己責任の考え方
 4、楽山会の参考はツアーではない(リーダーに頼りすぎない)
 5、「一人はみんなの為、みんなは一人の為に」
 6、自己グレードに適した山行に参加  
≪コロナ禍での活動留意点≫

3)会山行の計画と実施(講師:1862 Y/I)
 1、計画から実施、事後処理について
   ・楽山会の山行とは      ・山行の種類     ・企画実行部の役割
   ・会山行の計画からフォローまでのプロセス      ・その他

 2、山行への参加と留意点
   ・山行種別              ・グレード(山行グレードと個人グレード)
   ・申込みの方法と山行当日での行動と協力  ・キャンセルについて

 3会山行に於ける心得と注意事項
   ・日常の体力維持向上  ・積極参加  ・他人任せにしない(下調べが重要)  
   ・家人に伝える ・リーダーの指示に従う  ・必須携帯品(雨具、ヘッドランプ)
   ・携帯電話の持参      ・常備薬、緊急用品   ・荷物の軽量化   
   ・集合時間の厳守     ・お色直し、休憩     ・隊列での行動について
   ・ストックの扱い方について   ・忘れ物について      他

 4、ザックの背負い方、靴紐の結び方 他

4)、事務局より(講師:2070 S/F) 

 1、各種届出、申込について
   ・会員個々人のデータ変更に関して(グレード、住所 等の変更) 
   ・会が運営する行事(会山行、総会、研修 等)への申し込み先
   ・他
 2.、知っておきたい山岳情報について
   ・登山コースやルート
   ・コースタイム(標準時間等)
   ・登山口までのアクセス(道路規制を含む)
   ・山小屋、テント場等
   ・天気予報
 3、ホームページについて
   ・役割、トップページ〜各リンク、紀行文などの投稿について 
   ・ホームページの実際(ページ見本)
 4、アドレス登録について(インタネットアドレス・携帯アドレスについて)
 5、リーダーアドレス
 6、スポーツ保険と任意保険について
   ・入会時入ってもらっているのがスポーツ保険で会山行時有効
   ・任意でお勧めしているのが様々な山岳保険(傷害保険を含む)
 7、新人歓迎登山資料(参考)

5)、登山に於ける危険と対策 (講師:2051 S/T)   
 1、山のリスクと危険
   ・山そのもの、登山者が起因、動物に関して
 2、山の事故の要因
   ・体力、技術、知識、リスク管理、気象の変化
 3、事故原因 他
 4、年代別山岳遭難者
 5,単独登山者の遭難状況
 6,安全登山をするためのセルフレスキュー
 7,事故時のセルフレスキュー
 8,救助要請のポイント
 9,安全登山で守るべきこと
 他
 8、山登り10訓(資料配布)

6)、登山の基礎知識(講師:1861 K/Y) 
 1、登山の歩き方
   @良い歩き方
   ・バテない(疲れにくい)
   ・身体を傷めない(筋肉痛などを生じさせない)  
   A中高年登山
   ・登山は大きな筋力を要さないし、男女差も少ない
   ・中高年登山の敵はスピードと重量
   Bどうすればゆっくり歩けるか
   ・ゆっくり歩き、計画的に休む(疲れたから休むのではない)
   ・計画的に補給する(飲料・行動食 等)、“渇く前に飲む”
   ・荷物、整備は出来る限り軽くする
   ・つま先で地面を蹴らず、べた足で歩く、段差を低く歩く
   ・下りの負荷を分散する(ストックの活用、日ごろの訓練)
   Cパーティーでの歩き方
 2、 地図情報とコンパス 
   @地図の使い方と登山で使う地図
   A地図の使い方(読み方、地図と現地)
   Bコンパスの使い方

7)質疑応答