自然保護活動
レポート・紀行文
2014年
 8.17(日)
曇り
新潟中央公民館
304号室
9:30〜16:30

参加者 (レポート) 2070 S/F 
13名
(新人8名・講師5名) (写真) 2070 S/F
≪受講者≫
2189 H/Y 2206 M/H  2207 A/I 2208 A/I
2209 T/M  2210 M/T 2211 H/N 2212 R/S 
≪講師≫      
1866 S/T 781 M/M 1861 K/Y 1862 Y/I 2070 S/F
≪レポート≫(プログラムに沿って)
1、自己紹介
 M研修部長のオープニング挨拶に続き、参加者各位(受講生・講師)の自己紹介があった。

2、会長挨拶・会員の心得(講師:1866 S/T)
 楽山会会員は同年齢の方々と比較すると体力も気力も若い。積極的な山行参加を期待しますが、中高年である意識も忘れないで欲しい。
≪会員として留意点≫
 1、会の決まりやルールを理解して頂きたい
 2、総会には是非出席して欲しい
 3、「楽山だより」「山行コース案内」は必ず目を通してほしい
 4、会の様々な業務は全てボランティアです、いずれ自分もとの気持ちでいて欲しい。
 5、「会員の広場」も知って欲しい
 6、已むえない理由の場合は仕方は無いが極力休会は避けて欲しい
 7、会員名簿、自己グレードの変更は遅滞なく届けて欲しい。
 8、リーダーから紀行文作成の依頼がありましたら気持ちよく受けましょう。
 9、緊急伝達手段としてのパソコンや携帯のメールアドレスを登録しましょう。
≪会山行についての考え方≫
 1、リーダー任せにせず一人一人が「自分も責任者」としての意識を(役割を依頼されたら喜んで引き受けましょう)
 2、山は自己責任(ツアーや一般的な趣味の会とは異なる)
 3、リーダーを添乗員やツアーガイドと勘違いしないこと(リーダーだけの責任ではない・会員同士の協力)
 4、自己のグレードに適した山行に参加すること  他

3、山行種別、難易度、申込み方法(講師:781 M/M)
 “会員のしおり”に基づき説明があった。
 1、会山行申込み方法
   ・使用封筒
   ・往復宛名、送り主の書き方
   ・申込書の書き方 等
 2、会員難易度(グレード)について
   ・会が計画する山行にはAA〜トレッキンググレード分けがされており、それに準じた
    個人のグレードも設定されている。
 3、山行種別
   ・会山行(8名以上の場合は原則実施)
   ・お誘い山行(募集しても7名以下の場合)  その他個人山行がある

4、歩き方の基本(講師:1861 K/Y)
 1、良い歩き方
   ・バテない(疲れにくい)
   ・身体を傷めない(筋肉痛などを生じさせない)
 2、中高年登山
   ・登山は大きな筋力を要さないし、男女差も少ない
   ・中高年登山の敵はスピードと重量
 3、どうすればゆっくり歩けるか
   ・ゆっくり歩き、計画的に休む(疲れたから休むのではない)
   ・計画的に補給する(飲料・行動食 等)、“渇く前に飲む”
   ・荷物、整備は出来る限り軽くする
   ・つま先で地面を蹴らず、べた足で歩く、段差を低く歩く
   ・下りの負荷を分散する(ストックの活用、日ごろの訓練)

5、登山に於ける危険と対策(講師:1866 S/T)
 1、登山に於ける危険の種類
   ・人によるもの(道迷い、疲労、骨折、転倒、食あたり 他)    
     →事前の知識と情報の収集
     →余裕ある計画(登りたい山と登れる山は違う)
     →怪我は下りで起きやすい(疲れと油断)
   ・天候によるもの(雨、風、雪、雷 等)
     →観天望気(山の天気は変化が速い、早めの見極めを、高山では午後から危ない)
     →標高と気温     →防寒、防風対策
     →早めの避難    →引き返す勇気
   ・動物によるもの(熊、マムシ、蜂 等)
 2、もし遭難したら
   ・道迷いでは当てもなく歩かない  ・迷ったところまで戻る   ・原則として下らないで登る
 

6、装備と用具(講師:781 M/M)
 
 1、用具の基本 (自分に合ったもの、耐久性がある、軽いこと、使いやすいこと) 
 2、装備(使いこなせて有効、不要な装備は体力の消耗につながる“登山の装備は引き算”)
 3、服装(綿はNG、雨具はセパレーツが望ましい、帽子や手袋 他)
 4、登山靴(足を保護するためにもハイカットが望ましい 他)
 5、ザック(軽量で身体にフィットするものが良い、左右のバランスを考える)
 6、ストック(体のバランスを考えるとダブルストックが望ましい 他)
 7、山の食料(主食、予備食、非常食、行動食、飲料水 他)

7、地図、コンパスの使い方(講師:1861 K/Y)
 1、地図の使い方
   ・地図とは目的地に行くために描かれたもので山では登山の為の
    情報を与えてくれるもの。
 2、地図を使うには
   ・登山で使う地図(地形図・登山地図)
   ・情報を読む(尾根、谷、ピーク等)
   ・地図と現地を照合する(地図上の真北と磁北線のずれ)
   ・磁北線を引く(携帯する地図にはあらかじめ磁北線を引いておく)
   ・地図を携帯する(折り畳み濡れないようにケースに入れていく)
 3、インターネットの活用
   ・山岳情報をたやすく取得できる
 4、コンパスの使い方(磁北線を理解し使用する・進むべき方向や現在地を知る)  

8、ホームページ、メール登録、山岳保険について(講師:2070 S/F)
 1、楽山会のホームページについて
   ・トップページからつながる様々なページについて
   ・会員が参画できるページ
     →山行紀行文(会山行・個人紀行文)
     →会員のブログ、ホームページ
     →会員のギャラリー(写真や絵画のページ)
 2、アドレス登録について
   ・会員への情報提供の迅速化を図っている
   ・登録の種類(パソコンメールアドレス・携帯電話メールアドレス)
 3、山岳保険について
   ・会に入会時加入いるのは団体保険で会行事(会山行・研修・保護活動 等)で有効
   ・個人の登山時に発生する事故や遭難に関わる費用を補う任意保険

9、ロープの使い方(講師:1862 Y/I)
 登山でのロープの結び方の代表的な3つを実習を伴う講義。
 各参加者は慣れないロープ扱いに苦戦しつつも楽しく学ぶ。

 1、エイトノット
   ・代表的な結び方で広く使われている
   ・緩むこともなく様々な場面で使用できる
 2、ブーリンノット
   ・素早く簡単に結べる
   ・緩む可能性があるので末端処理が必要
 3、クローブヒッチ
   ・片手で結べ、ほどきやすい、非常に便利な結び方
   ・用途が広い

10、質疑応答、楽山会の歌
少人数ではあったが極めて有意な研修であったと思う。